鹿児島でレイキ

邪気の昇華により離婚の危機を乗り越えた野苺さんからメールが届きました。

レイキを使えるようになったものの他の人のヒーリングにも興味があり、試しに受けてみたところ具合が悪くなってしまったとのことでした。

僕は最近は邪気を簡単に５段階にレベル１～レベル５と呼ぶようにしています。レベルが上がるにつれ昇華も難しくなります。遠隔で野苺さんの状況を調べてみるとレベル４が２つ入っていました。レベル４はかなり強力です。身体に影響が出る人は、身体が重ダルくなったり腸が癒着したり内臓系の難病を引き起こしたりします。心に影響が出る人は、とにかくネガティブになりやる気がなくなったり人と接するのが嫌になったりするのが特徴です。

ヒーラーさんからのヒーリングによってレベル４が移ってきたように感じましたのでヒーラーさんの情報を聞いて調べることにしました。するとなんと４人のヒーラーさんからヒーリングを受けていたらしく４人のヒーラーさんを調べることになりました。いざ調べてみて僕はあ然としました。４人とも邪気まみれで、そのうち２人は魂を追い出されている状態でした。ヒーリングの危険性を甘くみてこのような状態になっているヒーラーさんは全国にたくさんいるんだろうなあと思いました。レベル４をヒーリング時に野苺さんに流したヒーラーさんが特定できたので野苺さんに伝えると確かにそのヒーラーさんからヒーリングを受けた翌日から背中などが痛くなり問い合せてみても好転反応ですと言われるだけだったそうです。邪気を感知できないとはいえ命を脅かすほどの邪気を流しておいて好転反応という言葉で済ましてしまうヒーリング業界の現実になんともいえない気持ちになります。

レベル４の昇華は少し難しいので僕が昇華することになりました。特別そのヒーラーさんとは因縁もないようでしたのでレベル４を昇華するだけで簡単に問題は解決しました。昇華後は野苺さんの体調も回復したようです。

誰でもヒーラーになれてしまう世の中になりました。
ヒーリングするほうも、されるほうも、そこに潜む危険性に目を向けるべきでもあるのではないかと僕は思います。

１０年前にお父さんが失踪し行方不明になっていたＨさんの話がありましたが、Ｈさんのお父さんは犯罪君に魂を追い出されている状態でした。

最初は連絡もなく生死すらわからず元気なのか知りたいというＨさんからの依頼でした。生死のわからない人を調べるのは、僕の感覚で軽はずみなことは言えないのでとても神経を使います。生死確認のようなものは今後は行わないようにするつもりでいます。

さて、Ｈさんが犯罪君を昇華したことにより本来の魂が戻ってきたお父さんですが何と１０年ぶりに連絡が来たそうです。なぜか外国にいるらしいのですが無事生きていたようです。

偶然かもしれませんが１０年もの間行方不明で音信不通だったのに、魂が戻ってきたとたんに連絡をしてくるというのはタイミングがいいな～と思いました。

とにかく無事でなによりでした。
Ｈさんのお父さんが残りの人生、自分の魂が抜けていた１０年間を穴埋めできるような生き方ができるよう祈りたいと思います。

普通の人は信じないと思いますが（笑）
たまに魂が追い出されて別の魂に肉体を乗っ取られている人がいます。一般的な憑依は、声まで変わって明らかに別人になるイメージが強いと思います。ですが脳に蓄えられた記憶はそのままなので本人は現在の魂が自分のものではないことに気付かないことがほとんどです。自分は気付きませんが、まわりの人が「あの人最近変わったなぁ」と異変に気付くケースが多いです。

「あなたの魂は追い出されていますよ」

なんて言われたらほとんどの人はキレますよね（笑）
今まで僕にそう言われた人のほとんどは僕の言うことを最初は信じませんでしたが、対処して自分の魂が戻って我にかえったときに「確かに自分は最近おかしかった」とほとんどの人が言います。

乗っ取ったものの種類で様々な変化が出てきます。

• イライラして犯罪を犯してしまう
• 世の中に対して怒り・憎しみ・不満が止まらなくなる
• 急に霊能力のようなものを授かる
• 見えない力で人を不幸にする道具にされてしまう

自分の心がネガティブまみれになるのは必ずしも自分の心が弱いからというわけではありません。そんなバカな・・・と思いたくなる内容かもしれませんが肉体から追い出されあたふたしている自分の魂を救うお手伝いが僕には出来ますので、もしかしたら・・・・と感じてる方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。

ヒーリングというものは誰からでも受けたら受けただけ良いことが起こると思っている方は多いのではないでしょうか。無料・有料とにかく様々な方からヒーリングを受けていらっしゃる方がたまにいるようです。実際、僕にヒーリングを受けて邪気のない状態になっていたのに翌日にはまた大量の邪気が入り込んでいる人がいます。そういった方のほとんどはまた別の人からヒーリングを受けてしまっているようです。

人からヒーリングを受けて邪気をもらってしまった人へ説明するときが一番胸が痛みます。ヒーラーさん自体には悪意はないからです。結果はどうあれ人のために良い事をしようとしていたのですから恨んだりしないでくださいとは伝えますが、とんでもない苦しみを受けた人は複雑な気持ちだと思います。

僕は世界中にいるたくさんのヒーラーさんを否定したいのではありません。「邪気」というものが与える影響を少しでも多くの人に知ってもらいたいのです。エネルギーや不思議体験を追い求めるだけでは危険があることに気付いてもらいたいのです。

ヒーリングするほうも、されるほうも安全なヒーリングをこれからも追求していき少しでも多くの人に広めていけたらと思っています。

僕はどちらかというと過去世の自分には興味がありません。忘れる必要があるから忘れているわけで特別な理由がなければそれを探ろうとは思いません。

・・が、しかし、過去世のうちの一つが歴史上の人物として名前や記録が残っているとやっぱり気になるものですね。知りたいような知りたくないようなといった気持ちです。何年の何月に誰々と口論したといった記録まであって、口喧嘩しただけで記録に残るなんて今の僕からは想像できない暮らしぶりですね（笑）

日記が国宝として保管されているようですが「その人の生まれ変わりですよ～」なんて押しかけた日には変質者確定なので現物を目にすることはなさそうです（笑）

過去を知っていても知らなくても現在を精一杯生きるしかないわけですから今世の僕はコツコツと自分にできることをやっていきたいと思います。

僕は中高生時代は不登校でした。
家庭環境的な部分での理由もありますが、家がお化け屋敷だったということも理由のひとつです。常に誰かの気配を感じ、見られている感覚。激しすぎるラップ音。執拗な金縛り。壁に浮き出る人の顔。頭の中に直接語りかけてくる声。鏡を見ると自分の顔が一瞬キツネかタヌキのような顔に見える。子どもの頃から親のいないお化け屋敷でこのような体験をしていましたが中高生の頃がピークで、とにかく夜は寝た瞬間に金縛りになってしまうほどで寝不足になり、学校では授業中に居眠りをしてしまうので怒られてしまう辛い日々でした。身体は慢性的な疲労感があり自然と不登校になっていました。

今思うとよく精神が崩壊しなかったなといった気持ちです。当時は意味もわからず苦しんでいただけですが今なら大体の理由がわかりますので対処可能になりました。

霊的な苦しみは人に相談すると「頭のおかしい人と思われるんじゃないだろうか？」といった不安からなかなか相談しづらいものだと思います。僕はその苦しみを理解できますので、ひとりで悩み苦しんでいる方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。

少し前に５歳の長男が保育園で鉄棒から落ちて鼻をすりむきました。その日はとてもヘコんでいて帰りの車の中でも元気がなかったので家の駐車場について車をとめてから「お父さんが雲を消してあげるから見ててよ」と言うと長男は興味津々。「よし、じゃああの雲を消してみるよ」と手頃な雲を指差してから雲消しスタート。

みるみる消えていく雲に驚く長男。どうやって消すのか聞いてきたので、雲消し子どもバージョンを伝授。

「消えてほしい雲に向かって、『消えて消えて～♪』って言うと消えるんだよ」

「ホント？・・・じゃああれに・・・・消えて消えて～♪」

するとみるみる消えていく雲に長男大喜び。
さっきまでヘコんでいたのが嘘みたいに元気になりました（笑）

５歳にして雲を消す長男。やっぱり親が変だと子どもも変になっていくんでしょうか（笑）

でも雲にむかって「消えて消えて～♪」と言う長男は可愛いです（笑）

普通の人は霊に憑かれるのを嫌がると思います。僕は普通じゃないので（笑）癒せるものなら霊だろうと受け入れています。なので毎日のように見えない来訪者があります。

７月頃からは戦争で亡くなった日本兵、原爆で亡くなった方たちが多く来るようになりました。８月あたりはテロなどで無差別に殺されてしまった人などが多く来ました。ここ数日はベトナム戦争で亡くなった方が連続で来ています。化学兵器、薬物兵器というものは恐ろしいんですね。原爆で亡くなった方たちの苦しみもかなりのものでしたがベトナム戦争で薬物兵器によって亡くなった方たちの苦しみはまた一段と強烈です。

学生時代、歴史の勉強をマジメにしなかったツケなのか亡くなった方たちに歴史を教わる日々です。

とにかく戦争というものはもう起きないでほしいですね。絶対に戦争が起きないように世界を変えるだけの力は僕にはありません。非力な僕に出来ることは、すでに起こった戦争で亡くなった方たちの魂を癒すことです。

僕に出来ること。
コツコツと続けていきたいです。

僕はあまり宗教とかには詳しくありません。今回「堕天使」というものを書くのは宗教的な知識からではなく実際に堕天使と接することがあったからです。特定の宗教を否定するためのものではなく、僕が実際に体験し感じたことを書くだけだということをご理解ください。

最近、二人の方が堕天使の影響で心身の調子を崩し僕に相談してきました。一人は、わけもなく悲しくなり涙を流すという症状が出ていたそうです。もう一人は連日のように自殺願望が出てきて手首を切りそうになったり、車道に飛び出しそうになったり、マンションから飛び降りそうになったりという衝動を抑えるのが精一杯だったそうです。

僕は堕天使という言葉は知っていましたが実際に存在するのかは疑問でした。僕の定義では人間が転生を繰り返すうちに魂が極度に成長し、もう転生する必要がないくらいまで進化した存在が天使です。そんな高次の存在が堕ちてしまうことがあるわけがない・・・そう思っていました。ですが今回、相談してきた二人に堕天使が憑いていました。本当にいたんですね。

高次の存在となった天使は、僕たち人間のような物質的な欲望などありません。人の幸せを願う純粋な存在です。そして物質的な欲望ではなく、人の幸せを願う心が魂を進化させることを知っている存在です。世の中の平和を願い人々の幸せのために天使に祈りを捧げることが本当の祈りだと僕は思います。ですが中には物質的な欲望を満たすためのお願いを天使にする人もいれば、聞くに堪えない願い事をする人もいるようです。そんな人たちの醜い心に触れると天使は傷ついてしまい、限界を超えると堕ちてしまうらしいのです。堕天使を生み出していたのは他ならぬ人間だったのです。

それを知り、僕はとても切なくなりました。苦しい思いをした堕天使を癒し、帰るべきところへ導きました。その後、二人の不調は改善しました。

もしも天使に祈ることがあるとすれば堕天使を生み出すような祈りはしないで、天使の喜ぶような祈りをしたいものだと心から思いました。

ルークさんのケースを読んだ江戸子さんから相談メールがきました。

• 過去世の父親
• 過去世の母親
• 過去世の姉

が一緒に来ていました。そしてお姉さんが犯罪君になっていました。ルークさんの場合と違って、お姉さんに家族が殺されたというわけではありませんでした。江戸子さんとお姉さんはとても仲の良い姉妹だったようです。しかしある日、お姉さんは犯罪君に入り込まれただけでなく完全に乗っ取られてしまったので豹変してしまい犯罪を犯し、刑務所のようなところに入れられてしまったようです。そして亡くなったあとは自らが犯罪君になってしまったのです。

救いを求めて江戸子さんのところに来ましたが、どうしても犯罪君のネガティブなエネルギーが伝わってしまうので江戸子さんはわけもなくイライラしていたようです。

方法を教え、父親・母親・お姉さんを江戸子さんに成仏させました。

犯罪君となったお姉さんには少し苦戦しましたが自力で成し遂げました。