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僕は本当にツイてる

前々からじっくり読みたいと思っていた五日市 剛さんの『ツキを呼ぶ魔法の言葉』という本を知人から貸していただきました。僕が貸してくれとお願いしたわけでもないのにです。もう正にツイてるとしか思えませんね。感謝します。

良い意味でも悪い意味でも言葉の力というものを実際に体験している僕としましては、何の抵抗もなく楽しく読むことができました。一気に読み終わり、読み終わったときにはなんともいえない幸福感に包まれていました。

ここ最近を思い返せば本当に自分は運がいいなと思うことばかりです。
感謝すべきことばかりです。

この本に書かれていたことを胸に刻み、心の財産にしようと思います。

改めて確信したこと

「僕は本当にツイてる」

心配するということ

何かを思ったり、言葉にしたときにエネルギーが発生すると言われています。もちろん良いことを口にすれば良いエネルギーが、悪いことを口にすれば悪いエネルギーが発生します。経験上、僕は本当だと確信しています。

そこで「心配する」ということについてですが、大抵の人は愛情があるから心配するわけであって「心配する」という行為は愛の証だと考えているのではないかと思います。しかし、先に述べた「思ったり言葉にしたときに良いエネルギーと悪いエネルギーが発生する」という理論で言うなら「心配する」ということはマイナスのエネルギーを作り出すということになります。そんな目に見えないエネルギーなんて信じないよーという方でも少しは心当たりがあるのではないでしょうか。例えば子どもに対して「あの子が事故にあったらどうしよう」と心配したとします。するとマイナスのエネルギーを子どもに送ることになります。想いのエネルギーの強い人なら本当に事故が起きるほどのエネルギーを送ってしまいかねません。事故の心配をするよりも、無事に帰ってきたときのことを考え、子どもと楽しくすごすことを思ったほうが断然いいのです。

じゃあ憎い人に対してマイナスのエネルギーを送ることができるんじゃないの?と考える人がいます。答えはYESですが、実はこの送ったエネルギーはオマケをつれて自分に返ってきます。マイナスエネルギーを送ると、それより少しマイナスなエネルギーを自分で受けてしまいます。逆に人にプラスのエネルギーを送ると、それより少し良いエネルギーをもらうことになります。

つまり「心配する」ということは、大切な人と自分を不幸にするエネルギーを作り出すという行為だったわけですね。家族に心配性の人がいたら教えてあげましょう。でないと巻き添えをくらいますから(笑)

いよいよワールドカップが始まりますが、スポーツ観戦では必ずと言っていいほど

「なにやってんだ!バカヤロー!!」

と選手に向かって罵声をあびせる人がいますね。

その作り出したマイナスのエネルギー。オマケ付きで自分に返ってきますのでご注意を(笑)