スピリチュアルピーラー
野菜などの皮をむくピーラーで妻が爪まで削ってしまいました。
軽傷で済みましたが今後は油断せずに気をつけて使っていこうと言っていました。
そんな前向きな妻に惚れ直す僕でした。
《おしまい》
・・という話ではなく(笑)
実は僕も若い頃にピーラーで激しく負傷したことがあって^^;
たかがピーラーと思って油断してると危ないんだよ~と妻に話したこともあったんです。
でも人というものは自分で経験しないとピンとこないものですよね。今回は「軽傷」で経験できたので、ある意味ラッキーだったとも言えます。
そこでふと、あ・・これって僕の主張しているヒーラーのお話とも似ていると思いました。もちろん「ヒーラー」と「ピーラー」の呼び方が似ているという話ではないです^^;
ヒーリングというものはとても便利で人の役にも立つので多用するのはとても良いと思いますが過信しすぎて油断すると自分にも相手にもダメージを与えてしまう危険性があるというお話です。
これも自分が経験するまでは「そんなわけないじゃん。あったとしても自分は大丈夫」といった感じで僕の話になど興味を示さないヒーラーさんのほうが多数だと思います。
いざ自分で経験したとして、妻のようにこれからは気をつけよう!というタイプの人は色々調べて僕のHPを見つけたりするのだと思います。
自分で経験しても「そもそも私に料理は向いてないんだ。思い返せば私は何をやってもダメだった・・・・」と考えてしまうタイプの人はヒーラーを引退して鬱々と自分を責め続けてしまうのかもしれません。
たとえ僕の話に耳を貸さない人が多数であっても定期的に「これからは気をつけよう!」というタイプの方から問い合わせがあるので僕の役目はそういった方々のために地味ながら門を開いて待っていることなんだと再認識しました。
妻のおかげですね。
ありがとう^^
ちなみにヤフーで本日のタイトル「スピリチュアルピーラー」を検索してみたらスピリチュアルヒーラー ではありませんか? と突っ込まれました(笑)
奥さまの傷が浅くて良かったですね。そして、普通だったらしばらくは凹んでしまうところですけど、この経験をきちんと今後に生かしてゆこうという前進力が素晴らしいと思います。
ヒーリングの技術はとても便利で、そして高度になればなるほど、その目に見えないエネルギーに畏敬の念を覚えるのですが、毎日使っているうちに、それが当たり前のようになってしまい、現実世界とスピリチュアル的世界との区別を忘れてしまいがちになってきます。
切れ味の良い刃物に例えれば、何でもかんでもその刃物を使えば、時によっては自分を傷つけたり、相手の方にも余計な負担をかけてしまったり、そしてさらには思いもよらぬ、とんでもないものを切ってしまい、大変な目に逢うこともあるかと思います。
刃物というものは、自分の心掛け次第で、どんな風にも働いてしまうものなので、時と相手に応じて使い分けるということが大切なのですね。
紙を切る時にはハサミで充分だし、鉛筆を削る時には小刀で充分です。そして切れ味の良いナイフを持っているからといって、切る必要のないものまで切り落としてしまうことのないよう、気をつけていきたいと思っています。
投稿: 埼玉のT | 2009年10月27日 (火) 13:36
>埼玉のTさん
Tさんはとてもマジメで背負い込んでしまうところもあると思います。
注意点を守れば危険はありませんから気楽に純粋にヒーリングをこれからも楽しんでください^^
投稿: 宅志 | 2009年10月28日 (水) 11:20