鬱と邪気
レイキの無料ヒーリングを受けに来られたコヒロさん(仮名)からブログに書いてもいいと許可をもらいましたので書きます。
コヒロさんは、肩こり腰痛があり、鬱っぽいので無料ヒーリングを受けてみたいと僕にメールを出してきました。遠隔でのヒーリングでも効果は変わりませんから、わざわざ来なくてもいいですよと伝えましたが直接来てヒーリングを受けてみたいということで対面でのレイキヒーリングを行うことになりました。対面での無料レイキヒーリングのときも最近では邪気の昇華をしていますので前もってコヒロさんの状態は調べておきました。
コヒロさんには規格外と言ってもいいほどの邪気が入っていました。そしてそれはある男性から送られてきているものでした。男性との因縁を昇華するために、その男性を特定する必要があったのでメールでストレートに聞いてみました。〇年くらい前にトラブルを起こした〇歳くらいの男性はいませんでしたか?と。すると心当たりがあるとの返事がきました。ちょうどその頃に、一方的に別れを切り出しひどい別れ方をした彼氏がいたそうです。きっと恨まれているだろうと感じていたようです。その元彼のお名前を教えてもらい、調べてみると確かにその方との間に因縁ができていて、その因縁に乗って邪気が流れてきている状態でした。まずはこの因縁を昇華しなくては、どんなに邪気を昇華しても次から次へと流れてきてキリがありません。無料ヒーリングを受けに来ただけの人にそこまでさせるわけにもいかないので僕がお二人の因縁を昇華しておきました。そしてレイキヒーリング中にコヒロさんに入っていた大量の邪気を昇華させました。
コヒロさんは、「人に刺されて死にたい。死んでもいいくらい、もうどうでもいい」といった気持ちが勝手に出てきていたらしく自分は鬱なんじゃないかと思っていたようです。ヒーリング後は気持ちがスッキリしたらしく是非レイキを習いたいと言ってきました。とりあえず僕はここで僕の知っている情報を教えました。
実はコヒロさんは約1250年くらい前にも僕と出会っていて、共に同じ場所である期間すごしていました。本当は遠隔でのヒーリングでもいいのに、わざわざ僕の所へ来て直接ヒーリングを受けてみたいと思ったのはそれが原因だったわけです。僕としては過去に縁のあった人の邪気問題を解決するお手伝いが出来たことに満足なので無理にレイキを習わなくてもいいんですよと伝えました。「人に刺されたい」という気持ちがなくなったときに、また考えてみてくださいと言いました(笑)やっぱり僕は商売には向いていない性格のようです(笑)
それから10日後、コヒロさんから連絡がきました。あれから体がとても軽くなり、とても楽な日々を過ごしていて、心身ともによどんでいたのがすっきりクリアになったような感じですといった内容でした。
結局コヒロさんはレイキを習うことを決めたようです。つまり「人に刺されたい」という気持ちもすっかりなくなったということです。僕のところで習うとレイキ以外の、邪気の昇華や前世の調べ方とかも教えますのでコヒロさんもきっといつか1250年前、僕とどんな関係だったかを知るときがくるかもしれません。あえてそれまでは、どんな関係だったかはナイショにしておきます(笑)
自分は鬱なんじゃないかと思っていたコヒロさん。それが邪気の影響だったと身を持って知ることができて良かったと言います。邪気の存在や邪気の影響を知らずに、自分は鬱なんじゃないかと自分を責めてしまっている人はたくさんいると思います。全てが邪気の影響だとは言いませんが、本当は自分のせいじゃないと知り、自分を責めてしまう人が少しでも減っていったらいいなと心から思います。
無料ヒーリング体験だったのに、そんな事までしていただいて本当にありがとうございました。
泥沼の中で足をとられながら生きているような感じでした。
以前は大音量で音楽を聴きながらドライブしていると心ここにあらず、どこかにトリップしているような感じ(途中の大部分の記憶がなかったり・・・)だったのですが、今日は自分を保てているような、海の見える10号線を楽しめる私でした。
うっつーな気持ちになった原因が自分の心の弱さだけじゃないってわかっただけで、とても楽になりました♪
ただ、因果応報という言葉があるように、自分にも原因があったな と反省はしています。
今回学んだ事を、これからの生活に生かしていきたいなぁ・・・と思います。
職業柄普通の人よりたくさんの、辛い思いをしている人達に接していると思うので、この温かくなった手で少しでも楽にしてあげられたら・・・♪
投稿: 花唐草。 | 2007年8月29日 (水) 19:46
>花唐草。さん
花唐草さんだったんですね。
前にもコメントしてくださっていましたよね。
これからどんどん変わっていけると思います。
普通のレイキでは味わえない世界を花唐草さんなら味わえると思いますので楽しみにしていてください。
投稿: 宅志 | 2007年8月29日 (水) 21:59