いいところ本
先日、部屋の片隅に無造作に置かれた「長男君のいいところ本」という小冊子を見つけました。クラスで作成されて配られたっぽいです。「長男君」のところを他の子の名前にして全員に配られたものだと思います。
クラスメイト全員が一人につき一枚の用紙にその人の良いところを書いて小冊子にしたものです。つまり全員が自分を褒めまくっている世界に一冊の貴重な本です(笑)
小学3年生っぽいおぼつかない文章でみんなが一生懸命に書いていて微笑ましい感じでした^^
なにより悪いことは書かれずに良いことばかり書かれているので親としても読んでいて気持ちが良かったです(笑)
小冊子をもらう側からすれば自分の良いところをたくさんの人に見つけてもらって褒めてもらえるので自信がつき元気になると思います。書く側からすれば全員のそれぞれの良いところを見つける練習になるので真剣にとりくんだ子は将来きっと役に立つスキルになるはずです。ついつい人の悪いところばかりが見えて良いところを見落として人間関係がギスギスしてしまうのはよくあることなので子どもの頃にこういった授業があるのはとても素晴らしいことだと感じました^^
こういった本をもらったよ!と報告してくれても良さそうなものですが、あまりにも褒められまくりで長男も照れくさかったのかもです(笑)
本当に良い取り組みで感動しました^^
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