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長男の特訓

小2長男は自転車に乗ることができませんでした。自転車に乗る練習のできない環境にあったので仕方ないといえば仕方ないのですがさすがに小2にもなって乗れないのはかわいそうだと思い先月、自転車をレンタルして乗れる公園へ行き2時間特訓しました。

いつも出来ないとすぐに嫌だといって苦手なことはしようとしない長男なのでその日もやはり驚くほど短時間で心が折れました(笑)
しかしその日は僕と妻が交代でやる気を失った長男を鍛え上げました(笑)
最後には乗れるようになり
「気持ちいい~」と喜び感動していました。

さて乗れるようになると次はお決まりのように「自転車買って~」攻撃が日々続きました(笑)
長男の小学校は3年生までは自転車で道を走ってはいけない決まりがあるのですが公園内などで乗ることはできるのです。車を運転する側としても不慣れな子どもがコントロールを誤って飛び出してくるのは恐ろしいですから良い決まりだと思います。

でもただ買ってやるのはもったいないので(笑)なにか良い条件がないか思案していました。
そして長男が小2にもなってまだブランコがこげないという事実が発覚!(笑)
やはりいつものようにちょっと出来ないと嫌だから練習しないということを繰り返して身長だけ高いブランコこげない君になってしまっていたようです。
そしてブランコも出来るようになるという条件で自転車を買ってやりました。

約束したので長男も渋々練習して2日でブランコは座りこぎと立ちこぎ両方出来るようになりました^^
それにしてもブランコ練習で長男がバランスをとるのが苦手で体を思い通りに動かすことも苦手なことが良くわかりました。
自転車もバランス命ですからこれからそういった基本的な能力が成長していったらいいなと思います。

僕は田舎育ちで小学校に入るころには自転車やブランコは出来て当たり前という環境だったので小2長男の出来なさぶりに驚きましたが長男が悪いのではなくこれも環境のためなんですよね。
バランス感覚が正常なら事故や怪我の心配も減ります。環境も違うので自分が小さい頃できたから自分の子どもも出来るといった思い込みはやめるべきでした。
子どもをしっかり見て得意なもの苦手なものを見極めて必要なら苦手なものを克服させてあげるのも親の役目なんですよね。

もっと自分の子と真剣に向き合っていきます。

とりあえず長男君、自転車とブランコの特訓おつかれさまでした^^
疲れたのかいつもより早めに寝て相変わらず女の子のようなかわいい寝顔で眠る長男でした(笑)

コメント

お父さんやお母さんが一緒になって、一生懸命教えてくれて達成したという記憶は、大人になっても良い思い出として必ず残ると思います。

お楽しみさまでした(笑)

>埼玉のTさん
自転車に初めて乗れたときの記憶って残っていますね^^

「お楽しみさま」って結構使っている人がいるんですね^^

「お楽しみさま」って良いですね!
積極的に使ってみたいと思います☆

親が励ましてくれながら何かを乗り越えるって絶対に必要な経験ですね!
いつでも応援してくれる人がいるんだって言う思いは大事だな~って思います。

最近自分の事でいっぱいいっぱいだったワタシも、子供と真剣に向き合うようにがんばりまーす!

>白雪さん
子供たちや他のことに真剣に向き合っていると自分の事を考えている暇もなくなってくるので逆に楽になるかもですよ^^

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