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信じる心

先日、息子さんへの無料遠隔ヒーリングを依頼された菜の花さんから体験談としてブログに載せてもよいですと体験談メールをいただきました。

鹿児島の菜の花と申します。このたび、息子の邪気の昇華をお願いしました。
息子は生まれた時からひどいアトピーで親子ともども大変な思いをしてきましたが、
それでも心穏やかな懐の深い性格で我が家の天使的な存在でした。この子のお嫁さん
になったひとはどんなにか幸せだろうと思っていた子が中学後半頃、反抗期というに
は違和感を感じるほどに急に性格が変わりました。
反抗期の子が親を時として憎らしげに見る目つきではなく、刺すような恐さを含んだ
目つきで、表情は、自分の目に映るものが「とても嫌だ」と言うようなゆがんだ表情
で、なにか見てるほうが辛く気の滅入るような感じで、家族ともあまり話さなくなっ
ていきました。ただ、親から気持ちを離したということがなかったことは救いでし
た。
暴言、暴力はないのですが「言葉はなく表情で刺される」ある意味、不気味な抵抗と
言ったらいいのでしょうか?
勉強のやる気も失せ、高校は中退。引きこもりに近い状態が2年ほど続き、18歳に
なったとき、私もイチかバチかの掛けで息子と対決(とことん話し合った)し、仕事
につかせました。
今までのこもり方は何なの、という位真面目に仕事をしているのですが、能動的では
ないし、外食に誘ってもいかない、やる気のないものでも「うん、うん」と返事ばか
りで、やはり、私はなにか気になるものがずっとありました。
たまに説教することがあると、左目のあたりがぴくぴく動き、別のものが「チッ!
チッ!」と舌打ちしているように見えるのです。そういうことなどであることを機に
米田先生にお世話になりました。
本人はまったく昇華のことは知らないのですが、あくる日からなんとなく表情が柔ら
かく感じました。
薄紙をはがすように毎日毎日好転してきます。
3日めには、「後でいいよ」を「後でで」と言ったのです。子育てをした方はお分か
りだと思いますが、幼子がよく言う言葉です。
そして「はい」という言葉も、何年ぶりに聞いた言葉でしょうか、胸があつくなりま
した。
今までは、テレビのお笑いを見ているときぐらいしか笑顔をみたことがないのに、話
しながら笑顔が出るのです。
食事の時間ぐらいしか居間にいなかった彼が、まるで、小学生と話しているかのよう
にお喋りを交わすこの頃です。
娘も小さかった頃のあの子が帰ってきた、と感激しています。
大人になった男子が傍目にみれば可笑しいかもしれませんが、本人もなごんでいるは
ずです。
不思議なことに立った時に異常に傾いていた体が直っています。
 私がもっと早く邪気というものに気づいていれば人並みの学生生活を送らせること
ができたのに、と胸が痛みます。
でも、こうしてあのころの笑顔が戻ったことに毎日感謝いたしております。
これからどのように癒えて成長していくのかが楽しみです。
米田先生、本当にありがとうございました。

息子さんには確かに強いものが憑いていました。このようにお子さんに強いものが憑いていて性格が変わってしまった場合は昇華後のご家族のサポートが回復の早さを左右するキーポイントだと僕は思っています。
本当に息子さんを癒したのは僕ではなく、我が子が豹変しても「息子は本当は優しい子なんです」と信じて疑わずに僕に相談してきた深い愛情を持った菜の花さんなのだと思います。

僕もまだまだ子育て初心者なので菜の花さんのお子さんへ向かう姿勢はとても勉強になりました。

信じる心は大切ですね。
菜の花さん、ご報告ありがとうございますm(_ _)m

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