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レイキを人に伝える

僕はレイキを人に教えていますが、ティーチャーになるための修行は全くしていません。

ティーチャーになろうか迷っているときに、修行して何かしらの特殊能力を得ていたほうがいいのではないかと悩んだこともありましたが、落ち着いてレイキと向き合って考えてみたら簡単に答えは出ました。

レイキは修行や訓練は必要ありませんよ~と言って受講者を誘っておきながら、自分はティーチャーになるために修行していた・・・なんて少し矛盾しています。僕は「自分でヒーリングできることの素晴らしさ」をメインに伝えていきたかったので、僕には修行は不要だと思いましたしティーチャーになるために修行するのは自らレイキを否定することだと判断しました。ただし、自己の向上のための修行はもちろん良いです。僕も向上心は持ち続けています。

もしも何らかの特殊能力を得た場合ですが、特殊能力を持っているティーチャーからアチューメントを受けたとしても、その能力が伝授されることはほとんどありません。特殊能力を得れば得るほど受講生に余計な期待をさせてしまいます。本当はヒーリングが出来るということがすごいことなのに、別の能力をちらつかせることでレイキ本来の素晴らしさを曇らせてしまいます。「誰にでもできるレイキ」という言葉に引き寄せられてきた人が、誤解を招くような説明を受け「私はアチューメントを受けたのに先生のような能力を得られなかった。誰にでもできるはずなのに・・・私ってダメな人間なんだ」とレイキに失望し、人としての自信も失ってしまい、レイキに対して敵対心を持つケースも少なくないようです。僕は、本当に誰にでもできるレイキのシンプルな素晴らしさを伝えていけたらと思っています。

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