ミドリの誘惑 2
『ミドリの誘惑 2』
ミドリさんは僕を後ろから抱きしめたまま、その手をほどこうとはしなかった。
「やめてください。僕達は子供の頃から知っている仲じゃないですか」
「ええそうよ。でも今の私はもう身も心も子供じゃないわ」
そう言うとミドリさんは大人になった体をアピールするように、更に強く僕を抱きしめた。
熱い吐息を背中に感じながら僕は必死に抵抗した。
~つづく~
いや今度こそ続きません。。
実は今住んでいるマンションが世にも珍しい畑付きマンションなんです。すごく広いというわけではないですが趣味としてなら満足できる広さです。なにより無農薬野菜を食べることができるので嬉しいです。植えていたキュウリが食べごろになって誘惑してきたのでサラダと酢の物にして食べました。お日様と大地に感謝です。
またたいした内容じゃないのに変な前置きが長くなりすみませんでした。
大人になったミドリさんです。
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