自分を責めてしまっている人へ
最近、突っ走りすぎて「ブログが怪しさ全開になってきましたね」といった声も聞きますが、同じような悩みを持った方からの相談も増え、僕としては良かったと思っています。スピリチュアルな悩みというものは人に相談することはとても勇気のいることだと思います。相談することによって「自分は変人と思われるんじゃないだろうか?」と心配して相談できずにいる人は意外と多いように感じます。
というわけで今回も邪気に関することを書きます。興味のある方だけお読みください。
邪気というものは肉体面での影響だけでなく精神面にも影響を与える場合があります。そして邪気の中には困ったことに性格がガラッと変わり犯罪を犯してしまうようなものも存在します。今回はわかりやすく犯罪君と呼んでみます。あんなに真面目だった人がどうしてあんな事件を・・・といったケースの多くは犯罪君が絡んでいるといっても過言ではありません。
というわけで実際に最近、犯罪君に入り込まれてしまった僕の生徒さん(Hさん)からブログ掲載の許可をもらいましたので、そのケースを書いてみます。
Hさんからの相談をメールでやりとりしているうちにHさんの変化を感じ取ったので遠隔で調べてみたところ犯罪君が入り込んでいました。犯罪君に入り込まれるとイライラや強い不安感に襲われ、妙にソワソワしてきます。僕も経験があるのでよくわかります。入り込まれてすぐなら対処も簡単なのでメールで対処法を教えてHさん自身で対処するようにすすめてみました。ですが犯罪君の影響でイライラして集中できず、教えてもらった対処法ができそうもないということを伝えるメールが僕に届きました。そして僕はそのメールを見て、ギョッとしました。
正に狂乱した人のような文章になっていて、とてもHさんのメールだとは思えないものでした。これはヤバイかなと思い、遠隔で調べてみると犯罪君は更に奥まで侵入し、Hさんをほぼ支配している状態でした。このままみすみす大切な生徒さんを犯罪者にしてしまうわけにもいきませんので遠隔で対処し、対処したのでもう大丈夫ですよとメールを出しました。
Hさんは自分が自分でないような苦しい状態が急に消えたので、僕にそのことを報告メールしようとしたときにメールチェックをしたらしく、僕からの対処完了メールを読み、急に普通の状態に戻ったワケを理解したようです。
犯罪君の威力を身を持って経験したHさんは、あんな精神状態にされたら犯罪者になってしまうのも理解できると言います。そしてフクロウおばさんの言う「滅ぼすべきは悪であって悪人ではないんだよ」という言葉が今なら凄く理解できるようになったと言います。
自分はどうしてこんな怖ろしいことを考えてしまうのだろう?
自分はこんなにもネガティブ発想の心の弱い人間なのか・・・
自分は心の病気だ・・・病人なんだ・・・
と、自分を責めてしまっている人へ
もしかしたらそれは犯罪君などの邪気の影響かもしれません。本当の自分の気持ちではないかもしれません。
相談する先々で病人扱いされる苦痛を感じているのなら、入っている邪気を見抜ける人に相談してみるのもいいかもしれません。
とりあえずHさんが「あんなに優しかったHさんがまさかあんな事件を・・・」といった事態にならずに済んだことが何より嬉しく、そのお手伝いが出来たことも大変嬉しく思いました。
コメント