ミドリの誘惑
『ミドリの誘惑』
今日のミドリさんは、いつもと様子が違っていた。僕を見る眼差しに色っぽさがあり潤んでいる。まさかミドリさん・・・僕のことを?いやいや、そんなはずはない。バカな考えを吹き飛ばし、改めてミドリさんに視線を向けてみる。おや!?ミドリさんがいない。次の瞬間、誰かが僕の後ろから腕をまわしてきて抱きしめた。そしてそれがミドリさんだということを僕はすぐに理解した。
「ど、どうしたんですかミドリさん」
「私、ずっとあなたのことが好きだったの・・・」
「いけません、僕は妻子ある身ですよ」
「そんなのわかってるわ。でも・・・でも・・・・」
「とにかく、離してください・・・」
だが、ミドリさんは離すどころか、やりきれない気持ちを込めるように強く、強く僕を抱きしめていった。
~つづく~
いや、続きません(笑)
僕は辛いのが好きで、「暴君ハバネロ」というお菓子が好きなんです。ハバネロというのは世界一辛い唐辛子とよばれているものです。そんな「暴君ハバネロ」にメキシコ荒野篇という緑色バージョンが出たんです。お店でそんな緑色の暴君ハバネロを見かけて素通りできるわけもありません。袋を手に取り見てみると、メキシコの緑の激ウマソース「ワカ・モーレ」使用。かくし味にはサボテン。怪しい・・・怪しすぎます。僕は、あっさりとミドリの誘惑に負けてしまいました。
いざ食べてみました。見事に緑色に染まっています。少し酸っぱさがあり美味しいです。サボテンの味を知らないので、かくし味には気付けませんでした。
たいした内容じゃないのに、変な前置きが長くてすみませんでした。
これです。
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