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返信が遅れていますm(_ _)m

GWに入りワガママ子ども3人を妻だけに押し付けるわけにもいかないので、いただいたメールの返信が思うように進んでいませんm(_ _)m

返信出来次第、順次返していきますのでご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
遅れている方、本当に申し訳ございませんm(_ _)m

新学期スタート

子どもたちの新学期が始まりました^^
小学生になった次男は相変わらず落ち着きがないので登下校が危なっかしいですが小4になった長男が登校時は一緒に行ってくれるので一安心です^^

病気で幼稚園初日には間に合わなかった3歳長女も今週から元気に登園しています^^
嫌がることもなく幼稚園が楽しいと言ってノリノリで行ってくれるのでこちらも一安心です。
おそらく川崎病としては驚異的な回復を見せた長女は後遺症も全くなく発症前よりも元気で女の子らしさが更になくなりました(笑)

長女はようやく最近になってテレビのアンパンマンを見てくれるようになりました。
興味を持つのが他の子よりも遅かったですが、ちゃんと子どもらしいものに興味を持つようになってホッと胸をなでおろす父です。
しかしながら
「アンパンマン!新しい顔よー!」と言ってボールを人に投げつける男の子らしさを見せるところがやっぱり長女です(笑)

幼稚園へ行ってもまだ今は昼前にはお迎えです。たった数時間ですが実に久しぶりの一人だけの時間を噛みしめながらブログを書いています(笑)
ずーっと一緒にいた長女がいないのは寂しいような解放されたような微妙な感じですが元気に登園できるようになったことが一番嬉しいです^^

子ども三人、三者三様の新学期スタートです。
色々と楽しみですね^^

川崎病

川崎病で入院後、無事に退院して今はとても元気な3歳長女ですが川崎病とはいったいどのような病気なのでしょうか。

同じようにお子さんが小さいときに川崎病になったというレイキの生徒さんのdoingさんからメールをいただきました。ちなみにdoingさんの奥さんも僕からレイキ・昇華法を学んでいます。

実は私の息子も生後9ヶ月で川崎病に罹りました。
息子の場合は不全性の川崎病ということもあり、最初に行った地元の総合病院では尿路感染と誤診され、入院したのですが熱が下がらないまま退院させられました。(^_^;)
当時、妻が川崎病の特徴である「目の充血」や「BCGの跡の化膿」等の症状に気が付き、巡回に来る複数の医者や看護師に訴えましたが誰も聞き流すだけでした。
どうしても腑に落ちなかったため、母親の従兄にあたる方(当時小児専門病院で院長をされていました)に相談をしました。
そこの病院で診察を受けた結果、「なぜこの状態で退院させたのか?」という状態だったらしく、そのまま入院しました。
再入院後もすぐには診断がつかなかったのですが、たまたま母の従兄の方が小児循環器が専門の方で心エコー検査が決め手となり「不全性の川崎病」と診断が確定しました。
上記の通り、川崎病と診断がつくまでに時間がかかりましたので、息子の場合は冠動脈に瘤ができてしまい、退院後も定期的に薬を飲み検査を受けるという結果になりました。
幸い、現在では心臓の冠動脈の瘤もなくなり、特に運動制限もなく日常生活を送っております。(川崎病の病歴を私が忘れそうな感じです。(笑))
当時は妻も私もレイキに出会っておらず、高熱でぐったりとしている子供に対して何もしてやることができず、本当に歯がゆい思いをしました。変われるものならいくらでも変わってやりたいと本気で思っていました。
最初に行った総合病院の診察にはあきれるばかりですが、結果的には完治できております。
(正直に言うと、この時期は総合病院の診察に対して怒りを覚え、本気で訴えようかと思いました。実は私の医者に対する不信感はこの件が発端になっています。(^_^;))

また、私も当時、ネットで川崎病について調べまくりました。色々と不安になるような記述も多かったのですが、親がクヨクヨ悩んでいてもしょうがないと開き直りました。(笑)
実際、有難いことに現在は何の問題もなく元気に生活できています。

川崎病はブログにもあったように、原因が分からない病気なのですが、なぜかオリンピックイヤーに患者が多いと入院先の病院の看護師さんが言っておられました。不思議ですね。

なるほど確かに今年はオリンピックイヤーです。病院のほうでも今年はとても多いと言っていました。doingさんのお子さんは病院の処置が遅れたために大変なことになったようですが今は完治しているとのことで本当に良かったです^^
doingさんは当時レイキと出会っていませんでしたが僕の場合はレイキがあったのでとても心強かったです。そして実際に入院した病院での川崎病退院最短記録を更新したようで病院の適切な処置はもちろんのことヒーリングの素晴らしい効果も改めて実感することができました。

川崎病は原因が不明なため予防手段がありません。かかってしまったときにすぐに気づき適切な処置を受けることが重要な病気です。娘の入院した病院では川崎病に対するマニュアルがしっかり出来上がっていると感じたので安心して任せることができました。
ただし、どんなに適切な処置を行ってくれる病院であってもただの風邪だと思って病院へ連れていくのが遅れれば遅れるほど危険度が増す病気なので下記の項目を参考に判断して迅速に病院へ連れていくべきです。個人差があり全ての症状が出るわけではないので心配ならすぐに連れていくことをおすすめします。

  • 5日以上続く原因不明の発熱
  • 目の充血(娘は入院後に少しだけ出ました)
  • 手足の先が赤く腫れる(娘の場合はこれで病院へ連れて行こうと判断しました)
  • 皮膚の発疹(なんか中途半端にまばらに出ました^^;)
  • 唇が赤く腫れる(娘は入院後に出てきて痛そうでした)
  • 首のリンパの腫れ(娘は入院前から過剰に痛がっていました)

ヒーリングを過信しすぎて病院へ連れていくのが遅れると後遺症などの危険も出てくる病気なのでヒーリングを日々実践されていて小さなお子さんのいらっしゃる方は今回の記事を参考にしてください。
4歳までにかかりやすい病気ですが成人してから発症することもあるようなので川崎病のことを知っておいても損はないと思います。

doingさん、川崎病の貴重な体験談をありがとうございましたm(_ _)m