鹿児島でレイキ

ちょっと前に守護霊が竜神だったという竜子さんの話を書きましたが、僕の生徒さんの中には守護霊が竜神だという人がもう一人います。竜太さん（仮名）という男性です。

竜太さんは海での仕事のために天候はとても大事なようで、ここ一番のときに天候を操作することができると言っていたので気になって調べてみたところ守護霊が竜神だということに気付いたというわけです。

竜子さんはあと５年で体が竜神のパワーを支えきれなくなり悪影響が出てくるという状態でしたが、竜太さんの守護霊に聞いたところ竜太さんはあと６年で限界を迎えるとのことでした。竜太さんは以前、スピリチュアル系の人に原因はわからないですが６年後に体を壊しますよと言われていたようです。そのことと僕からの情報が一致していたので驚いたそうです。

守護霊を交替すれば大丈夫ですよと竜太さんに説明しましたが、海の仕事をしているため、もうしばらく竜神の力を活用したいので肉体が耐えられるまで今のままで頑張ってみるとのことでした。念のため竜太さんの守護霊に聞いてみると、守護霊さんももう少し竜太さんの守護霊でいたいと言いました。なかなか息の合ったコンビのようです。

昔の人々は天候に大きく左右される生活だったために当然のように竜神を信仰していました。治水設備も整っていなかったために大雨が降れば多くの犠牲者が出ました。雨が降らなければ農作物に影響が出て飢饉を起こしました。なので転生のときに自ら竜神を守護霊として選び、人々を救うために短い寿命でもいいと決意し、生まれてきた人も多くいたことと思います。

現在は治水設備も整い、ダムも作られ、天候による影響を昔より受けにくい世の中になりました。寿命を短くしてまで守護霊が竜神である必要性もなくなってきていると思います。

時代の流れとともに人と竜神との付き合い方にも変化が訪れてきているように思います。